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「初夏の唐松山と只見線」 第二破間川橋梁俯瞰 |
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只見線 上条〜越後須原 |
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桜と絡めた撮影場所としても有名な第二破間川橋梁。道路沿いからも橋梁がよく見えるが、国道の裏側にある小高い丘から見下ろすと、まるでジオラマのような画角で撮ることができた。
毎年5月後半に運転されていた只見新緑号。ちょうどこの時期になると沿線一帯の田には水が張られ、ハイライトである山区間には注目度で劣りながらも、里区間特有の美しさを見せてくれる。
この日は新緑号運転日恒例の皐月晴。往路は迷うことなく県境付近で撮影し、復路は田子倉湖の水位や空の抜け具合等を考慮の上、里区間をメインにした。同じ里区間でも行きたい場所が多数あり頭を悩ませるが、今回は背景になる唐松山周辺の雪も残っていたので、この場所を選んだ。
山を降り、合流した破間川を繰り返し渡りつつ小出を目指す只見線。水田広がる守門の平野を急行色が駆け抜けていく。
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